さぁ、おじレスやっていきましょう。
てことで最高の素材を手に入れたので、最高の状態に持っていこうと思います。
まずは落ちきれなかった汚れをサンエスの液体につけて落とそうと思います。
まぁこれ以上落ちるか知りませんがやれることをできるだけやっていきます。
浸からない部分にはペーパーウエスを巻いてジャブジャブひたしてみます。意味ないかもしれないけどw
んでこのパーツも
どうせなんで一緒にやってみましょう
きれいになるかなー
ということです時間は飛びますが、洗浄も終わりオイルを抜きましたー。(ただの写真の撮り忘れw)
前に一度やった工程だけに手早くできたよ(泣)
さぁ次はこの先端の部品を外してインナーチューブとアフターチューブを分解します。
と、ここまでは順調だったのだが実はその外す工程にまた一波乱あったのよ…。ほんとに大変で写真を撮る気力すらありませんでした…。
てことでなんとかトップキャップ?が取れて分解できたわけですが…
15年の整備ライフを共にした六角レンチが…
こんなことになりました…。結論から言うと、例のトップのやつが異常に固くて、もうね、ほんとに固くて…。チューブに開いた穴に適当な棒(本当に整備書に書いてあるw)を差し込んでトップキャップ?を外すのだが、そこに差し込んだ六角レンチがこんなになるほど固かった…。
3日ほどあらゆる手を尽くして、悩みに悩んで、「もうどうにでもなーれ」とハンマーでレンチを殴ったらようやく外れました。マネはしないほうがいいでしょうw
んで色々あって中のいろんなパーツが出てきました。
今回はネットで調べた結果この3つを交換します。
でもゴムの製品だけでもよかったかなぁ…、なんてこと考えつつささっと交換。
外した部品を見てみます。うん、これは変えるべきものだったな…。
さぁそして、これも事前にネットで調べていたオイルシールを打ち込む方法。
専用ツールは安くても5000円ほど…。しかもそうそう使うことのない箇所。そんなに払えねぇよ…と思ってたらエンビパイプを使ってやってる人が多数。なのでマネしてみましたw
早速ホームセンターで買ってきました。300円ほどw
これを半分に切って…
バリをとって…
んで傷つき防止でインナーチューブにラップを巻いて、しっかり握りながらガンガン打ち込みます。
正直、専用ツールを買えばよかった、と思うくらい大変で色々問題もあったのですがとりあえず規定箇所まで打ち込むことができました。
組み上がったので買っておいたフォークオイルを入れます。
やっぱりカワサキ純正w サービスマニュアルで指定されてたものですよ。ダイソーで計量カップも買ってきたよ。
赤い液体なのねー、なぜだろう? そんなことを考えながら概ね量を合わせて…
慎重に上から注ぎます。
そして苦労させられたキャップを再度取り付け
規定トルクで締めたらフロントフォークのオーバーホール完成でーす㊗️㊗️㊗️
さぁ気持ちも乗ってきたので一気に進めていきましょー。
ちなみにニトリルグローブが思ったよりすぐ破けてしまうので、今回からこう言うものを試してみます。
コスト的にどっちが長持ちするかなー
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