【KSR-2】メカ素人おじさんのKSRレストア挑戦日記(おじレス)

メカ素人のおじさんがレストアに初挑戦するブログ、通称『おじレス』です

た、大変だー!!多分やっちまった…!

ちょっと緊急事態です。パニックで写真もありません。

今回は文章のみで顛末をお伝えします。

 

マフラーの表面処理まで済んで、あとは取り付けてガソリンを入れるとエンジンはかけられるとこまで来てましたね。

てことで気は焦るもので、とりあえずエンジンをかけるだけはかけたいとパパッと組んでガソリンとオイルをそれぞれのタンクにいれて鬼キックしてみました。

 

まぁクラッチ以外は主だってイジってないのでエンジンは問題なくかかったのですが、なんか嬉しくて敷地内で少しだけストップ&ゴーをやってやたらどこかしらから何か気になる音が。

 

カタカタカタ…というか、カチャカチャカチャ…というか、そんな感じの音。エンジンをかけたら聞こえてくるけどどこからかわからずしばらく音の発信源を探りました。でもはっきり場所がわからない。

 

仕方がないから「エンジン カチャカチャ音」とかで調べまくると…色々記述がある中に「抱きつきの疑い」との記述がが…。

 

あっ!!!!

 

そのキーワードで思い出した!「オイルポンプのエア抜き」、やってなかった…。

でもオイルが管の端から端に届くまでくらいオイルの供給がなかったくらいで抱きつき起こすだろうか?

とはいえカチャカチャ音が出てるのは事実。腰上から聞こえるし、エンジン止めるとシリンダーの動きに合わせて音も止まるような気がするし。

 

この時までに色々なことが頭をよぎりました。

レストアやめてしまおうか、それともこんな音は聞かなかったことにしようかw、てかエンジンを開けてピストンを研磨したら直るかな?とか、いっそのことエンジン載せ替えてしまおうかとか…。

 

まぁでもここまでやってきたことだし、どうなってるかきちんと確認するだけでも何かしら進展があるかもしれない!

よし決めた!腰上をバラしたいと思います!ホントはピストンとかなんか怖いので触らないつもりだったんだけどこうなりゃ仕方がない!

とことんまでやってやろう!

 

てなことで次回「レストア初心者が腰上バラしやってみた」をお送りしますー🤣🤣

マフラーの取り付け準備

さぁ完成がどんどん近づいている「おじレス」ですが、今日はマフラーの取り付けの準備をしていきます!

タンクがついたら燃料が送れる、すなわちエンジンがかけられる!

となると爆音なわけにもいかないのでエンジン再始動の前にマフラーを取り付ける、となるわけです。

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てな事で耐熱スプレーで塗装が済んだマフラーとマフラー取り付けに関する部品たち。
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左から、ガスケット、チャンバーとサイレンサーを繋ぐゴム部品、そしてチャンバーのマウントです。
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ガスケットに塗るための焼き付き防止剤。車のプラグ交換の時に買いました。
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そしてワイヤーブラシで綺麗にしたシリンダーにマフラーを固定するやーつ。なんて言うのかな?w

(調べたらエキゾーストホルダだって。まぁ遠からずw)
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と言うことで準備万端、さぁ取り付けよう!
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と思った矢先、こんなの発見…😱😱😱 下に敷いてたプチプチにくっついて塗料が持ってかれた!😱😭😭
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ガンガムで処理した部分がはがれた!!😭😭
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ガスケットにはすでに焼き付き防止剤っぽいのが塗られてた!😭😭😭

あ、それはまぁいいか🤣

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と言さいうことで取り付けはとりあえず中断。

塗料が持ってかれたところはペーパーで削り、剥がれたガンガムはやはり粗くヤスリで削ってまた上から薄く塗り重ねます。
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固まったら再度耐熱塗料を塗って完成です!

いや、完成というかまたスタート地点に戻った感じ?😅

取り付けはまた次回のお楽しみ〜🤣🤣

タンクを仕上げましょう

さぁいよいよタンクも大詰め、仕上げ「おじレス」をやっていきましょう!

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てことで以前購入したガソリンタンクのコックのパッキン。
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漏れてたわけじゃないけどなんとなく新品にしときたいなー、というだけのことで交換w
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当たり前だけどぴったりサイズ🤣
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元々ついてたやつはぺったんこになってたけど、こちらは新品なのでしっかりと窪みより外側に出ています。
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コンパウンドとかその他変なものが入らないようにマスキングで蓋をしてたものを
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パッと取って
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パッとコックを装着!(事前に塗料を除去したのは割愛w)
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そして車両中央部のボルトでの固定部にこちらも新品のゴムを
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グニャッと装着!ちと固かった😅
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仮にマウントしてみる。うんうん!悪くないぞ!
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キャップ部分のマスキングを久しぶりに取り外し中を見てみると…、

え…え…!!錆びてる!!???

いやいやいや、そんなわけない、キチンと乾燥させてフタをしてたのに!!

でも奥の黒いつぶつぶ、サビだよなぁ…

あーーー、やっちまった!!😱😱😭😭😭

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とりあえずキャップを付けて、一旦見なかったことに、見なかったことに…😭😭😭

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塗装後の表面処理

更新頻度が減って来て「まずいなぁ」と思いつつ、今回も「おじレス」やっていきますよー。

今回は缶スプレーで塗装した外装品を仕上げていきたいと思います。

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ということでそのまま床置きだと非常に不安定かつ地面に触れる部分に傷が入るので、作業椅子の上におきます。すっぽりハマりましたw
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そして番手の高い耐水ペーパーで軽ーく磨いてゆず肌部分のクリア層を削っていきます。
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準備したコンパウンド。お試しサイズのミニボトルセット。バイクなんてこれくらいでちょうどいい!ってのが売ってたので即ポチしてました🤣
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付属のスポンジにつけてポンポンと…
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1回目。まだまだ…
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もう一回しっかり磨き込んでみます。f:id:nsgarage:20230328111332j:image

少しはマシになってきたかな…?
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次の荒さのコンパウンド行きまーす。
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うん、きれいになってきたー!f:id:nsgarage:20230328111325j:image

さらに磨き込んで…ツヤツヤになってきたー!
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全体をしっかりとムラなくやっていきます。
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どう?どう??なかなかいい感じ、本物っぽくない?w

タンクがきれいになると俄然テンションが上がってくる!😆👍👍

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ちなみにここはカバーが覆う部分だからまぁこれでよし!!

 

さあこの感じで他の外装品もやっていくかー!

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チャンバーをもっとキレイにしましょう

さぁ「おじレス」やっていきまーす。

今回は内部をキレイにした(であろう)チャンバーの見た目をキレイにしていこうと思います。

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てことでワイヤーブラシやサンドペーパーでサビやひどい汚れなどをガシガシとやっていきます。
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そして今回トライするのはこの「ガンガム」! オジサン世代だともれなく機動戦士を思い起こす名前だけどw、これはマフラー用の耐熱の穴補修剤です。検索で調べました。

例の水が垂れていたとこのためです。

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(↑例のとこ)

てことでニトリル手袋して指で塗り塗りしてたら画像は撮れませんでした
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ので、一度塗りのアフター写真

なんか繊維が入ったドロドロした液体って感じ。ボキャ貧w 重ね塗りできるそうなのでムラがなくなるまで塗り塗りします。
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厳密にどこから漏れてるかわからないので広範囲にしっかり3回塗りました。
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表も裏もしっかりコーティング。
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しばらく置いて固まったらなんとなく綺麗にしたくて軽く研磨してみました。うん、パテみたいに磨ける。
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そしていい感じになったと思うので耐熱スプレーで塗装します。
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塗った直後はツヤツヤ。
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乾いたらひっくり返して裏面塗装
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乾いたらこんな感じになりましたー。うん、まぁまぁ悪くない感じ?👍
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これでいいのかわからんけど、仕上げにバーナーで炙って焼き付けますー。

これにでチャンバー完成😆😆

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お届け物〜♪

さて、「おじレス」を進めるには部品調達は欠かせません。

ということでまた届きました。

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もちろんいつもお世話になってます、webikeさんです。

純正パーツを買うのに最適。パーツリストで部品番号さえわかれば簡単に買えちゃいます。

思い起こせばレストアを始めるにあたりレッドバロンやNAPSなど、純正パーツを手に入れるために色んなとこに相談に行ったなぁ。

でも昨今、ショップを経由しての純正部品の注文は色んな理由で非常に敷居の高さを感じる中、検索で見つけたwebikeさんが一番肌に合ってた、ということで今では一択です。

てことで今回はこんな感じ☆
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破損や欠損した部品をランダムに購入。
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パッキンやシール、ワッシャーなどとにかく進めていくうちに足りないものや変えないといけないモノを常にECサイトのカートにストックしておき、送料無料の量になったら注文、という流れ。

 

さ、これでまた作業が進むぞー!😁😁👍

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ちょっとした修正

さぁ結構進んできました「おじレス」ですが、先日塗ったシートカウルが実はこんなことになってました…😱😱

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そう、調子に乗って吹きすぎて垂らしてしまいました…。

なのでしっかり乾くのを待って修正してます。
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せっかく塗ったけどまぁしゃーない。サフェまでやり直してしっかり修正しまーす😅

 

短いけど今回はここまで!🤣🤣

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