さて、前回やらかしてしまった(抱きつき?)かもしれないということを書きましたが、今回は確認のために腰上をバラしていきたいと思います。
というか腰上分解なんてやるつもりもなかったし、やれる自信もないのに…なんて泣き言言ってても仕方ないのでやるのみです。
整備書あるし、人間が作ったもんなんだからまぁなんとかなるべ!
と意気込んではみたものの、せっかくここまで組めてたのになぁ…アホな俺…。
まぁそんなこと考えててもしょうがないのでやはり前に進むのみ!ここまで経験できるなんてラッキー!
ポジティブポジティブ!!
てなことでまず最初に冷却水を抜きます。あとでまた使うのでキレイなペットボトルに入れておきます。
例の(汗)ドレンボルトを取ってだばーっと。うん、ボルト自体は問題なし!w
しかし出が悪いなぁ、と思ってたら
あ、キャップを緩めてなかった。クイっと緩めます。
ダババーーーっ!!!あわわわわ、と慌ててじょうごを支えましたw
回収完了!意外とこんなもんだったのね、という水量。青汁感満載🤣
ホースやらプラグやらボルトやらを外して、いよいよご開帳!
ババーン!お初にお目にかかります!
ピストンの上のつぶつぶは開ける時に落ちたカスなのですが、この状態ってどうなんだろ?いいのかな?悪いのかな?
まぁでも取り外す時は思いのほかすんなり取れました。
引きで見るとこんな感じ。
取り外したヘッドの裏側はこんな感じ。どうなんだろ?悪くない?わからん😅
さてお次はいよいよシリンダー本体。外します。ここの奥のボルトを外します。
ウォーターラインになってるからか、サビ?なのか汚れなのか蓄積してます。
そしていきなり取り外し後🤣
ボルトはまぁ硬めで対角線順で少しずつ緩めていき、シリンダー自体は意外とスッと上に抜けるようにはずせました。
さぁお楽しみ?のピストンはこちら!
なんか見た目あんまり良くないけどどうなの?こんな感じが普通なの?それともやっぱり抱きつき症状でてる?てか傷がついてる??
ちなみにもひとつ大事なシリンダー内側はこんな感じ
なんか縦筋が感じられる…。爪で触って凹凸がすこーし感じる気がする…😅
と、ここまでバラしたら気になるのがピストンの種類。
ネットで諸先輩方が教えてくれた「さくらピストン」の存在。
なにやらピストンの内側に桜の紋様があると不具合を起こしかねない問題のあるピストンだとか…。
はいアウトーー!www
あ、ピストンを外す際はクランクのとこに異物が入らないようにしっかり蓋をしときます。これ大事らしいです。🤣
ピストンの上面を再確認。
いい焼け具合?桜ピストンだけど特に悪い感じはしないかなぁ。それよりも手袋がボロボロのが気になるwww
そして側面もよく観察。
うん、やっぱダメかな。でもピストン買うとまた予算が…。とはいえこのままにしておくわけにもいかないし。というかそもそも悪名高い桜ピストンだし…。部品発注するしかないのかー!?
しばらく迷うことにしますw
そして開いちゃった以上ガスケットは変えなきゃいけないので、ここは先にスクレーパーでサササッと付いてたやつを削ぎ取っておきまーす。