さぁどんどん楽しくなってきました。「おじレス」始めましょう。
てことで前回フロントタイヤが仕上がったので、まずは車体に組み付けたいと思います。
車軸を通して…
規定トルクに合わせ…っていつものトルクレンチだと規定トルクにギリ足りないので車用のやつを用意しました。説明書見ないとメモリがよくわからんwww
反対側をメガネレンチでしっかり固定して「カキーン」と音がするまで締め込みます。
うん!カッコいい!!🤣🤣 カタチが完成に近づくとテンションが上がるよねー👍
そしてここまできたらフロントブレーキキャリパーもつけたくなるのはしょうがないこと🤣
早速準備します…って
左が従来付いてたやつ。右が今回のために用意してたやつ。実はオーバーホール始める時に中古で綺麗そうなやつをすでに買ってました。
やっと取り付けることができる!!
そもそもなぜ交換という手段を選んだかというと…
はい、よく見るとリザーブタンクに「YAMAHA」のロゴが見えます…。そう、なぜかわからないけど純正ではなくヤマハのリザーブタンクが付いていたのです。ホースはどこぞのメッシュホース…。
まぁブレーキはちゃんと効くとは思うけど、なんかこういうのちゃんと純正じゃないと気持ち悪いタイプw
ということで買っておりました。
KSRの
110のキャリパー!!🤣フロントフォークも同じようだしこういう純正グレードアップは素敵でしょ??🤣ということで取り付けようと新旧で比較をしたら…
おや…?左がKSR2で右がKSR110…、穴の位置が違う…😱😱😱
えぇー!!!これって互換性ないのー!??脳みそがぐるぐる回ったけどもうどうすることもできない。調べずに先走ったのが悪いんだけど、スプロケットに続いてまた無駄な出費をしてしまった…😱😱😭😭
くよくよしててもどうしようもないのでスッパリあきらめてまずは既存のキャリパーをオーバーホールすることにしました。
リザーブタンクのことはまた後で考えよう!😅
ということでキャリパーをバラしました。コンプレッサーがないからピストンを外すのが固くて固くて大変で…ってぎゃーー!!!
なんだこのサビーー!!!前にセルフ整備したのかやたら内側に傷が入ってるし…。まぁ表面じゃないからいいか…でもこのサビはどうしよう…。調べてみたら部品もそれなりないいお値段…。なんとかこれを綺麗にして使えないものか。
とりあえず他の方をやりながら調べることにします。
シリンダーもまぁそれなりです…。とりあえず綺麗にしないとなー。
パッドは残ってるみたいだから清掃でいけるかな?
そしてオイルシール。「あぁ、2つのパーツなんだ」と思ってパーツリストを調べたらなんと元々ひとつの部品!!状態が酷すぎるよ…。まぁね、ゴム製品はなるべく新品にするつもりだったからいいけどね…。
ここのなんていう部品だろ?グニュっとやると亀裂がこんにちはします。これは流用して様子見よっかなぁ…。
そしてピストンですが、とりあえずサビは除去できました。でも侵食してえぐられてた…。もう使えないのか…!ゴクリ…!
一旦洗浄のためにキレイにしたいものを一通り集めて…
例のサンエスに漬け込んでおきたいと思います。
これらはもう使わないけど、とりあえずさっと洗ってキレイにはしておきます。
てことで数日の漬け込みが終わったのがこちらですw
うむ、いい感じにキレイになりました。
でも塗装落ちとかよくない部分も見えてくるよねー。
ということでいつもの耐熱スプレー。ブレーキだから耐熱がいいかと思ってw
ついでにパッドの裏側も塗っておきます。ホントついでw
少しは見栄えがするかな?🤣
そしてゴム製品にはラバースプレーをしっかりと吹いておきます。潤いとツヤを与えないとね🤣
そして後回しにしてたピストンの傷問題。
たまたまフロントフォークのインナーチューブの修復の記事を見てたら、多くの先輩たちが瞬間接着剤を使ってタッチアップをしていた。
「これはひょっとしてイケる…!?」
もうやるしかない、と早速ダイソーで買ってきましたw
格闘すること数時間…埋めてヤスって磨いて…。本当は新品にしないといけないのはわかってるんだけど、慎重に慎重に、ここまでやりました。
爪を立ててで修復部位を触ってみてもわからないとこまで来ました!
人によっては「大事なブレーキの部分で何やってんだ!?」と思われる人もいるかもしれないけど、とりあえずこれで注意しながら様子を見たいと思います。
でも構造をしっかり考えると、シールがきちんとしてればピストンが少々えぐれてても問題ないと思うんだよねー。サビで出っぱってたら問題だろうけど。
色々考えを巡らせて本日はこの辺にしておきますー。😊
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